麻子という人

長内 麻子(おさない あさこ)
一般社団法人 日本占道協会認定 鳥海流 四柱推命鑑定師
グラフィックデザイナー

“それは「絶」でした。”

この度は「うれしの四柱推命」ホームページをご覧いただきありがとうございます。私は小さな頃から「人と違う」と言われることが多く「どうしていつもこうなってしまうのか?」どこにも居場所がないように思い、孤独を感じて長いこと下を向いて生きていました。(仲間はずれやパワハラにあうことが多かった)真剣に普通になりたいと悩んでいましたし、なろうとしていました。私の母親も変わっている私に「このままではいけない。世の中で何とか生きられるように!」と必死でした。(と最近わかった)でもそれが逆に苦しさに繋がっていました。できるかぎり懸命に生きてきたつもりですが、状況は子供時代も大人になってからもあまり変わらず…。仕事が激務だったこともあり、ある時、鬱になってしまいました。(正確には病院に行っていませんので、鬱の手前だったのかもしれません)

このままだと本当に立ち直れなくなってしまうと思い、思い切って仕事を休職し、運動をしたり積極的に栄養・睡眠をとったりして、心身ともに回復していきました。もともと占いは好きでしたが、それほどスピリチュアルに傾倒しているということもありませんでした。休職をしている間、とある人(ツインレイ疑惑)に会い、なぜか「嫌われまい!と自分を隠しても結局嫌われる人には嫌われる。ならもっと自分を出せば良いのかも?」と思うようになりました。ありのまま生きよう!と思うようになった私ですが、どうしてこんなことばかり起こるんだろう?と思うほど、辛い出来事が立て続けに起こりました。(禊というか…脱皮というか…カルマ放出というか…凄まじかった)でも、そのおかげで様々な気づきがあり、結局のところ人間的に成長することができた気がします。

そういった時期に心理学のサイトや占いのサイト、スピリチュアルのサイトをよく読むようになりました。その中で四柱推命になぜかとても惹きつけられました。四柱推命は未来を予想する占いというよりも、自分の性質や強みを知る占いです。自分の命式を見ると、十二運星の項目に「」という星がありました。この「絶」という星の意味を調べてみると…これがなかなか。「精神的孤独」「人生が不安定」「普通ではない」いい意味は一体いつ出てくるんだろう?と思いました。独自の感性個性があり「宇宙人の星」「天才の星」とも呼ばれる星です。それが2つも…。(笑)私はこの星を持つ人はこういう世界で生きる人なのだと理解しました。↓(芸能人だと さかなクン、椎名林檎さん、松本人志さん、B’zの稲葉浩志さん、スポーツ選手だと イチローさん、桑田真澄さんが絶持ちです。)

絶の説明 一般的な常識の外側で生きる人たち

常識がない人って意味じゃないですよ。(笑)「感性が」です。「絶」は独自の感性だからこそ花開くと誰にも真似のできない天才になる!自分の持つ星を知った途端、長年の人生に対する疑問が目の前から晴れていきました。「普通になろうとしなくていいんだ」「自分はこの世にいてはいけない存在なのではない、皆、この世にいていいんだ…。」とても不完全な自分の存在を許せるようになったのです。同時に、人は不完全同士でいることで完全になる。だから、あの人もこの人もありのままでいいんだ。と他者も許せるようになりました。(まあ、人間だから好き嫌いはありますが。それも仕方がないのです。)

自分を知るということはまず、癒しにつながり、自己と他者の肯定につながります。それによって目の前の景色が変わっていきます。どんどんどんどん穏やかになっていくのです。それでも、人には感情がありますから、怒る時、悲しい時、落ち込む時、悩む時、当然あります。でも、私の体感としては明らかに激減しています。そして、つまずいた時、転んだ時、どうしたらいいのかが自分でわかるようになっていきます。立ち上がるのが早くなるのです。何よりもズレがなく「自分」を生きることは、楽だしとても楽しいということを知りました。ありのままの自分が好きになる。自分の持っている星が好きになる。この感じを他の方にもお伝えできれば良いなと思うようになりました。

占いはともすると、なんとなくフワフワしたものになりがちです。四柱推命は占いですが、統計学でもあります。かなりの精度で自分のことがよくわかります。それを是非実際の生活、人生に役立てていただきたいのです。ぶっちゃけてしまうと私は人が幸せになれるのなら、四柱推命でも、そうでなくてもなんでも良いと思っています。(言っちゃった!)私は四柱推命に自分自身が救われたし、四柱推命が好きなので、四柱推命でお手伝いがしたい。そういった感じになります。

鑑定を始めてからよくいただく言葉があります。「思ったよりも現実に生かせそう。」「目の前の雲がスーッと晴れた!明日から前向きになれそう。」そして何よりも多いのが…「(そう言ってもらって)嬉しい!」おそらく、皆様が自分自身を知り、自分自身を嬉しく思っている瞬間なのかと思います。そんな皆様を見ているのが私自身もとても嬉しいのです。そういったこともあり、私の占いに「うれしの四柱推命」という名前をつけました。自分が自分であることが嬉しい!そんな自分を発見してみませんか?そのお手伝いをさせていただければと思います。自分で言うのもなんですが、人生つまづきまくり・もがきまくりマイスター(何それ?)でもあるので、こうやったら上手くいった、気が楽になった。そんな経験もお話しできると思います。どうせなら、違う意味で経験豊富がよかった…!(笑)今となっては苦しみも悲しみも人生最大のギフトだと思っています。

◎麻子さんはこんな人
★1974年8月 埼玉県生まれ 両親は青森県生まれ(青森県出身だからという理由で星絢先生を師匠に選ぶ(それだけではないですが))★食べるのが好き・旅が好き・スポーツが好き ★体が硬いのにダンスとヨガが好き(最近「ありえないぐらい硬い」が「人並みに硬い」になった)★アートやデザインが好き・武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザインコース出身(予備校と大学の同級生にコラムニストの辛酸なめ子さんがいます)★四柱推命鑑定師になったキッカケは、興味を持ったものの、いろんな理由でああだこうだ言っているうちに昨今のコロナ禍で失業。「しばらく時間もあるし、これからは1つの仕事だけする時代じゃないかも。今でしょ!」と、やってみなはれ精神で星絢先生の四柱推命鑑定師養成講座を申し込む。(林先生と鳥井さんか!)★子供の頃は大の作文嫌い。本も読まない。のが、仕事の影響もあり大人になって急に文章を書くのが好きになった。人生いろいろありすぎてネタに困ったことがないです。いつか本を出すのかも?(笑)

Z会

絶持ちさんを勝手に「Z会」(学習塾?)と呼んでいる私ですが…。「絶」を持っていることは私の最大の強みでもあると思っています。いろいろな占いをしていただきましたが、動物占い第一人者のお弟子さん・まみさんに鑑定していただく機会があり「あなたは生まれてくるのが早すぎた…。2000年は早い。」「人はテレパシーは話せないのよ。」と言われました。霊感があるわけではないですし、その時は「!?!?」と言葉も出ずにびっくりしましたが、だんだんとその意味を理解できるようになりました。(ちなみに「絶」は動物占いでは「ペガサス」です)絶持ちさんを鑑定していて「話が通じない」という相談が非常に多いです。見ているとむしろ真面目で一生懸命でお話し上手な方が多いです。実は私も「話が通じない。なんでだろう?」と長年思っていました。通じないというか…話したこと自体をなかったかのようにスルーされるのです。認識されない。誰に相談しても、「自分が悪い」「そんなことあるわけがない!」と言われるのです。四柱推命を勉強するようになって、あの時動物占いで言われたことはもしかして!と思うようになりました。先ほど「一般的な常識の枠の外で生きている」というお話をさせていただきましたが、自分が日本語だと思っていて話している言葉は実は宇宙語なのではないか?と思うようになったのです。それならば、伝わるように翻訳・変換しなければならない…と自分でテストしてみることにしました。すると…話が通じるようになったのです!例えるとモスキート音が聞こえる人と聞こえない人がいるのに近い感覚です。ですので、相手があなたのことを嫌いなわけでもないですし、あなたが悪いわけでもないのです。ただ 翻訳・変換が必要なだけだった。それだけなのです。「絶」の人はこういうことに悩んでしまうのです。こういう感覚はなかなか理解されにくいものです。それを自分でも体験し、四柱推命を使ってひとつひとつ解決してきたからこそわかる感覚です。「らしく。星に良い悪いはありません。それでいいのです。「絶」でも、他の星でもあくまでも自分の持ち物です。使いたいと思えば上手に使えば良いし、しまっておきたいと思えばそうすれば良い。あなたが幸せであればなんでも良いのです。

生き辛さを感じている方、四柱推命の鑑定を受けたものの「絶」でショックを受けてしまった方、是非お話してみませんか? もちろん全くそんな風に感じない、とにかく四柱推命に興味があるという方も大歓迎です!お気軽にお問合せください。